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平成20年度 団体戦プレーオフ


全日本大学囲碁選手権(12月24日〜27日 日本棋院)の関東代表校は、春季団体戦と 秋季団体戦の一般一部優勝校が同一である場合その大学が選ばれますが、同一校でない 場合、規約に則り(注1)春季団体戦と秋季団体戦の優勝校で代表決定戦を行います。
今年も昨年と同じ顔合わせである、春季団体戦一般一部優勝校・慶應義塾大学と、 秋季団体戦一般一部優勝校・早稲田大学で、11月2日(日)に東京・池袋のサンシャイン シティ囲碁サロンにて代表の座が争われました。




慶應義塾大学 勝敗 早稲田大学
主将 △吉成 知晃 × 白2目半  谷口 洋平
副将  山本 拓徳 白4目半 × △糸山 剛志
三将 △周  仲翔 黒7目半 ×  下坂 美織
四将  古賀 圭 白中押 × △寺山 文哉
五将 △尹 善ニョン × 白半目  清島 萌永

※△:先番 先番6目半コミ出し
※持ち時間60分、一手30秒秒読み

主将戦の棋譜>>




プレーオフの結果、3勝した慶応義塾大学が全国大会に出場することになりました。
おめでとうございます。


慶應義塾大学主将 吉成知晃さんのコメント

3年越しでプレーオフに勝つことができました。学生生活最後だったこともあり、感無量です。
チームメイトに感謝します。 




プレーオフの様子


慶應義塾大学 吉成知晃さん              早稲田大学 谷口洋平さん



慶應義塾大学 山本拓徳さん              早稲田大学 糸山剛志さん



慶應義塾大学 周仲翔さん                早稲田大学 下坂美織さん



慶應義塾大学 古賀圭さん                早稲田大学 寺山文哉さん



慶應義塾大学 尹 善ニョンさん            早稲田大学 清島萌永さん





※(注1)「関東学生囲碁連盟規約 団体戦試合細則」の「(T)試合の開催と順位」第四条、 「春季団体戦および秋季団体戦の一般1部優勝チームが同一のチームである場合は、 このチームが関東学生囲碁連盟参加のチームとして、全日本学生囲碁連盟の主催 する当該年の団体選手権に参加する。同一のチームでない場合には、それら二つの 優勝チームの間で代表決定戦を行う。」による。