東障囲碁サークルとの交流会
平成21年8月9日に、東京・三田にある東京都障害者福祉会館にて東障囲碁サークルとの交流会が行われました。
東障囲碁サークルとは障がいを持っている方を中心として様々な方々が一緒に囲碁を楽しんでいる会です。
平成21年度に14回目を迎えたこの交流会は、東障囲碁サークルの方の「同じメンバーと打つことが多いので、他の団体と打ちたい」
との希望により、日本福祉囲碁協会に関東学生囲碁連盟を紹介していただき
交流会を持つことになりました。
この交流会では一人最低4局は打ち、東障囲碁サークルチームと、学生チームの対抗で、勝ち数を競います。
東障囲碁サークルの方々は、我々学生を温かく迎えてくださり、年に1度の学生とのイベントということで張り切って打ってくださいました。
○対局風景●
ほとんどの人が、当初の予定の4局以上の碁を打っていました。
上の写真の碁盤は、19路の穴があいている変わった碁盤です。
突起のある碁石を使い、碁盤にはめ込んで対局します。
結果は、46−2(持碁)−20で、学生チームの勝ちでした。
最後に記念撮影を行いました!
このような会が開催できているのは、東障囲碁サークルや日本福祉囲碁協会の方々が歓迎してくださり、そして会の運営をしてくださっているからです。
参加選手や関係者の方々、楽しい交流会をありがとうございました。
来年も、ぜひともよろしくお願いいたします。