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東障囲碁サークルとの交流会

平成19年8月12日(日)に、東京・三田にある東京都障害者福祉会館にて東障囲碁サークルとの交流会が行われました。
 東障囲碁サークルとは障がいを持っている方を中心として様々な方々が一緒に囲碁を楽しんでいる会です。
 今年で12回目となるこの交流会は、東障囲碁サークルの方の「同じメンバーと打つことが多いので、他の団体と打ちたい」 との希望により、日本福祉囲碁協会に関東学生囲碁連盟を紹介していただき 交流会を持つことになりました。

この交流会では一人最低4局は打ち、東障囲碁サークルチームと、学生チームの対抗で、勝ち数を競います。同級、同段の方はにぎりを行い、(6目半のコミ出し)、一級差の時は下手が黒番でコミなし、それ以降は2級差だと2子、3級差だと3子というように置き碁になります。
 東障囲碁サークルの方々は、我々学生を温かく迎えてくださり、年に1度の学生とのイベントということで張り切って打ってくださいました。
対局が終わると見学者を交えてのにぎやかな検討になりました。

○対局風景●





食べながらの歓談では囲碁や学生時代の話で盛り上がっていました。
そして、昼食後にはすぐに対局開始!


ほとんどの人が当初の予定の4局ではなく5局打ったようで、熱い戦いが繰り広げられていました。


結果発表
チームとしては31勝12敗で学生側の勝利でした。
今回全勝者はいませんでした。

会長さんのご挨拶
「今日は和やかに、楽しく進行しました。これを機会に来年も暇がありましたら今回来てくれた方も来ていただけたらと思います。」


最後に記念撮影

このような会が開催できているのは、東障囲碁サークルや日本福祉囲碁協会の方々が歓迎してくださり、そして会の運営をしてくださっているからです。
参加選手や関係者の方々、楽しい交流会をありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。