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令和2年度 学生本因坊決定戦 関東予選


6月21日(日)にパンダネットネット対局場関東学生コミュニティにて、第64回全日本学生本因坊決定戦の関東予選が行われ24名の方が参加しました。

スイスリーグ方式4回戦で以下の11名が7/19(日)全国大会ネット本戦に出場します。
山田真生(東京理科大学)
中島光貴(慶應義塾大学)
栗田佳樹(東京理科大学)
山岡秋桜(早稲田大学)
津田裕生(早稲田大学)
星野開(東京大学)
七澤順大(早稲田大学)
松本凜太郎(國學院大學)
林朋哉(東京大学)
北澤快太(早稲田大学)
大森響介(横浜国立大学)
(敬称略)

枠抜けされた皆さん、おめでとうございます!

枠抜けされた皆様の意気込み!

山田さん 大変の中開催してくださりありがとうございます。この貴重な機会を活かして頑張りたいです。 
中島さん 優勝目指して頑張ります。  
栗田さん ネット本戦は強敵が多いですが、なんとか頑張りたいです。 
山岡さん 王座がまぐれじゃないことを証明しにいきます。 
津田さん このような状況でも開催してくださりありがとうございます。1局1局大事に打ちます。  
星野さん 日頃の成果を発揮する機会を与えてくださりありがとうございます。  そのチャンスを無駄にしないためにも磨励自彊の精神で勉強を続けていきます。  
七澤さん 初めての本選ですが、自分の力を発揮できるよう精一杯頑張ります。  
松本さん 一局でも多く打てるようがんばります。 
林さん 勝てぬ敵など、あんまりない!(予選2敗)  
北澤さん 一回くらい勝ちたい。  
大森さん 内容の良い碁を打てるように頑張ります。  


重要
 『令和2年度学生本因坊決定戦関東予選』において不正にAIを用いて対局を行ったため失格となった選手が出ました。
 本来、公正な運営の元、厳格に開催されなければいけない大会においてこのようなことが起こり、関係者の皆様に多大なるご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。

 本大会におけるAI不正使用の疑惑が出た後、緊急に特別調査委員会を設置し、この件の事実究明及び適切な処分を検討してまいりました。
 その後、AIを不正に使用した選手へのヒアリングの実施や、特別調査委員会に置ける討論を重ねた結果、適切な処分を行いました。

 なお、前途ある大学生の将来を鑑みて、部活動のみならず学習、就職活動が円滑に進捗し、また日常生活に支障の生ずることがないように、教育上の配慮に基づき、今回、不正を行った者の氏名の公表は行いません。
 また、上記の観点から本ホームページにおいて、氏名の掲載されている対戦表の掲載は見送ることとしました。ご理解ご協力のほどお願いいたします。

 但し、本連盟関係者が対戦表及び結果の確認を求める場合、又は本件特別調査委員会の協議の過程にご関心をお持ちの場合は、お手数をおかけして恐縮ではございますが、関東学生囲碁連盟へお問い合わせしていただくよう、ご協力お願いいたします。

 重ねて、関係者の皆様にはご迷惑をおかけしたことを改めてお詫び申し上げます。今後、このような事態がなきよう連盟一同努めてまいります。皆さまに置かれましてもAI不正使用の再発防止にご協力いただきますようお願いいたします。