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Bリーグ設立案

9月7日に開催した臨時幹事会にて、早稲田大学より、 「理工チームの選手にも打つ場所がほしいので、関東リーグとは別に新たにリーグ戦を設けたい」 という提案がなされました。 暫定的にBリーグと仮称します。

Bリーグとは、全日本大学学生囲碁選手権の予選とは無関係の団体戦で、 日時・場所は関東学生囲碁団体戦と並行して開催されます。
この団体戦には、「各大学2チーム以上を出場させることも可能」とのことです。
*但し、一般リーグとBリーグに重複して選手登録(補欠含む)をすることはできません。 例えば一般チームの補欠に登録された選手は、Bリーグの正選手としても補欠としても選手登録をすることができません。
*(9月24日追記)

臨時幹事会に出席した幹事の方々に尋ねたところ、参加したいという大学が、多数ありました。 学生囲碁の普及と発展につながると考え、常任幹事はこの案に賛同したいと思います。

しかし、現状の常任幹事の人数(8名)では、関東リーグと並行して新たな大会を運営するのは非常に困難です。 そこで常任幹事はこのBリーグの運営を有志に委嘱したいと思います。

早稲田大学より提示された詳細は以下の通りです。


各大学代表者各位

こんにちは、早稲田囲碁会副幹事の森脇と申します。

9月7日に、連盟主催の臨時幹事会が召集され、早慶理工チームの正式な廃止が決定さ れました。 それを受けまして早稲田囲碁会は、全日本大学囲碁選手権の出場権を持たない新 リーグの設立を臨時幹事会にて提案させていただきました。

我々早稲田囲碁会は、多くの大学に新リーグに参加していただきたく、 今回この場を借りて告知させていただきます。

新リーグの正式なスタートは、来春からの予定で、今秋はあくまでも試験的な開 催となります。 現時点での新リーグの詳細は以下の通りです。



○詳細●

参加資格:現役+大学院生※大学の枠を越えた混成チームも許可する。

開催日:10月5、12、19日
場所:明治大学和泉校舎

試合形式:

@ 互先リーグ、ハンデ戦リーグを各1リーグずつ実施する。
(注1)棋力は自己申告制とするが、あまりにも本人の実力と違うと客観的に判 断出来る場合は修正する。

A 二日目までは、各リーグでスイス形式により組み合わせを決め、三日目に は、スイスにより選出された上位4チームで決勝トーナメントを行う。また、決 勝トーナメントに進めなかったチームは、スイス方式による順位戦を行う。

B 補欠の登録は、3名まで許可する。

C 互先リーグは時計を使用し、ハンデ戦リーグは時計を使用しない。

D 互先リーグに参加するチームは、碁盤・碁石・時計を二セットずつ用意す ること。

またハンデ戦リーグは、碁盤・碁石を二セットずつ用意すること。
※どうしても集められない場合は、ご相談ください。

E 互先、ハンデ戦リーグで上位3位に入賞したチームには、賞状・賞品の授 与あり。

参加費:両リーグとも2000円。

これはあくまでも今秋時点での方針でありますので、何か改善点等あれば、話し 合いを通して変更しようと考えております。この提案に賛成いただければ、各大 学代表者の皆様に、新リーグに出場する選手を集めていただきたいと思っている のですが、いかがでしょうか?

その他何か質問・意見などございます場合も、私までご連絡いただければと思い ます。

申し込み期限は9月30日です。 大学名、選手の名前・学年・段級位、どちら のリーグに参加するか、碁盤・碁石・時計を用意出来るかどうかを書いて、下記 メールフォームでご連絡ください。

最後に今回の理工問題で他大の皆様にご迷惑をおかけしたことに関して、謝罪さ せていただきます。そして、新リーグが皆様に満足していただけ、学生囲碁界の 発展に貢献できるものとなればと考えております。

平成20年9月22日

早稲田囲碁会副幹事 森脇誠

以上。
Bリーグに関してのご意見・ご要望・ご質問・参加表明等ございましたら >>こちらにお願いします。
早稲田囲碁会副幹事にメールが届きます。



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