[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。

ホーム>団体戦>1年度秋結果

令和元年度秋季関東学生囲碁団体戦



10/6,10/27,11/2に國學院大學渋谷キャンパス、日本女子大学目白キャンパス、日本棋院にて
令和元年度秋季関東学生囲碁団体戦が行われました。


一般1部 優勝:早稲田大学 準優勝:東京大学
一般2部 優勝:國學院大學 準優勝:昭和大学
一般3部 優勝:明星大学 準優勝:筑波大学
一般4部 優勝:東京農工大学 準優勝:学習院大学
女子部 優勝:慶應義塾大学 準優勝:早稲田大学



全勝賞は以下の方々が受賞されました。おめでとうございます。(敬称略)

一般2部 猪股直透(法政大学))
一般3部 横溝想太(明星大学)
岩橋克馬(明星大学)
一般4部 牛木健太郎(東京農工大学)
安部航平(学習院大学)

写真はこちらから>>


一般1部
早大 慶應 東京 理科 横国 中央 千葉 電通 勝点 勝数 順位
早稲田大学 - 2 5 4 5 5 4 5 6 30 1
慶應義塾大学 3 - 2 2 4 5 4 5 5 25 3
東京大学 0 3 - 4 5 4 5 5 6 26 2
東京理科大学 1 3 1 - 4 3 3 4 5 19 4
横浜国立大学 0 1 0 1 - 4 1 1 1 8 7
中央大学 0 0 1 2 1 - 2 2 0 8 8
千葉大学 1 1 0 2 4 3 - 3 3 14 5
電気通信大学 0 0 0 1 4 3 2 - 2 10 6
一般2部
埼玉 法政 昭和 東工 明治 一橋 國學 東洋 勝点 勝数 順位
埼玉大学 - 2 0 2 3 3 2 4 3 16 6
法政大学 3 - 3 1 1 1 3 3 4 15 4
昭和大学 5 2 - 0 3 4 3 4 5 21 2
東京工業大学 3 4 5 - 0 4 1 3 5 20 3
明治大学 2 4 2 5 - 3 1 2 3 19 5
一橋大学 2 4 1 1 2 - 2 3 2 15 7
國學院大學 3 2 2 4 4 3 - 5 5 23 1
東洋大学 1 2 1 2 3 2 0 - 1 11 8


一般3部
青学 立教 横市 日本 芝工 首都 筑波 明星 勝点 勝数 順位
青山学院大学 - 4 2 1 2 3 2 2 3 16 5
立教大学 1 - 3 3 1 3 1 1 3 13 7
横浜市立大学 2 2 - 5 2 5 3 2 3 21 4
日本大学 4 2 0 - 3 3 2 2 3 16 6
芝浦工業大学 3 4 3 2 - 3 2 1 4 18 3
首都大学東京 2 2 0 2 2 - 1 0 0 9 8
筑波大学 3 4 2 3 3 4 - 0 5 19 2
明星大学 3 4 3 3 4 5 5 - 7 27 1
※青山学院大学と横浜市立大学との対局は両者不戦による両負けが発生したため、規定により、青山学院大学の主将が勝ったため、試合も青山学院大学の勝ちとなりました。
※青山学院大学と日本大学は勝点・勝数で並んだため、主将の勝数差で青山学院大学が上位となりました。

一般4部
千工 学習 駒澤 宇都 農業 農工 勝点 勝数 順位
千葉工業大学 - 2 4 3 4 1 3 14 3
学習院大学 3 - 5 4 3 2 4 17 2
駒澤大学 1 0 - 4 2 0 1 7 5
宇都宮大学 2 1 1 - 5 1 1 10 4
 東京農業大学 1 2 3 0 - 0 1 6 6
 東京農工大学 4 3 5 4 5 - 5 21 1

女子部
早大 慶應 東京 本女 横国 茶女 中央 東女 勝点 勝数 順位
早稲田大学 - 1 3 3 3 3 3 3 6 19 2
慶應義塾大学 2 - 2 2 3 3 3 3 7 18 1
東京大学 0 1 - 1 3 3 2 3 4 13 3
日本女子大学 0 1 2 - 3 3 1 2 4 12 4
横浜国立大学 0 0 0 0 - 0 0 0 0 0 8
お茶の水女子大学 0 0 0 0 3 - 0 2 2 5 6
中央大学 0 0 1 2 3 3 - 2 4 11 5
東京女子大学 0 0 0 1 3 1 1 - 1 6 7


●表彰式〇



一般一部優勝 早稲田大学主将 石田太郎さん
 
「まずは、アクシデント等があったなか、運営をしてくれた運営のみなさまに御礼申し上げます。自分は8回関東リーグに出場しましたが、主将は初めてでした。結果は個人では4-3だったものの、チームメンバーのおかげで優勝することができました。全日本優勝を目指して頑張りたいと思います。」


女子部優勝 慶應義塾大学副将 小西絢子さん
 「女子部優勝できてうれしいです。また、女子部が8校そろったことも、うれしいです。引き続き連覇を目指して頑張りたいです。」


全勝者代表 法政大学主将 猪股直透さん
「自分には夢があり、一般一部優勝したかったのですが、その壁は厚かったです。ただ、その中でこういった形でチームに貢献できたのは、良かったです。法政大学のメンバーに感謝したいと思います。」


関東学生囲碁連盟会長 佐藤尚次先生
「三日間お疲れ様でした。今回は台風によって、日程変更があったものの、こういった熱戦を繰り広げてくれたのは、嬉しいです。被災された方には、お見舞いを申し上げます。会場を貸してくださった、國學院大學と日本女子大学には厚く御礼申し上げます。今後は会場確保のために、輪番制を導入するので、ご協力をお願いします。思わぬ結果を迎えてしまったケースが多かったので、対戦のルール確認には慎重に慎重を期してほしいと思います。話は変わりますが、中園先生がご勇退なされます。東日本OBOG会会長の松多先生が副会長を務めてくださるのでよろしくおねがいします。」


関東学生囲碁連盟副会長 中園清三先生
「被災された皆様にお見舞い申し上げます。パンダネットの森脇様、小川様、日本棋院様にも御礼申し上げます。また、抽選会でのこってくださることで、にぎやかなのが良い点だと思います。アクシデントから長期戦になってしまったので、選手の方は気持ちの維持が大変だったと思います。日本棋院で一堂に会して、対局ができたのはよかったです。持ち物の少なかったと思います。一部の東京大学は健闘しました。早稲田大学に届かなかったのは残念に思います。慶應義塾大学が早稲田大学に一矢を報いたのは、よかったと思います。全体を見ると、早稲田の圧勝だったと言えます。下位の残留争いは、二部から上がってきた学校が残留しました。これは素晴らしいと思います。残留が大変であると言った中で、それを成し遂げたのは素晴らしいです。是非とも上位校をヒヤリとさせてほしいです。二部は大熱戦でしたね。昭和大が楽に行くのかなと思ったが、違いました。埼玉大のオーダーミスがあって昭和大学は優位に立ったと思います。埼玉大は残念でした。幹事との連携を取って欲しいと思います。三部は、四部から上がった大学が一位と二位をとったのは素晴らしかったです。残留争いは四校が勝ち点3で並んでいて、厳しい戦いだった共います。四部は、六校しか集まらなかったのは残念です。学習院は三部に返り咲きました。元は一部だったのだから、頑張ってほしいです。一部初昇格の國學院大學にお祝いを申し上げます。いつも会場を貸してくれるのでこれはよかったです。女子部は早稲田大学がアベック優勝ならなかったのは、オーダーミスからのアクシデントがあった中での一連のドラマが慶應義塾大学に味方したのだろうと思います。早稲田大学さんは、強いけれどもおっちょこちょいなところがあるように見受けられます。全勝者の皆さんはおめでとうございます。チームに貢献したことを胸を張って欲しいです。栗田佳樹氏が全勝ならなかったのは、学業を両立しているとみれます。学業も頑張って欲しいです。20年来、関東の副会長を任じてきました。そのなかで、OBOG会を作ろうという話があり、OBOG会ができました。現在は東日本と西日本に分かれています。その関係から、現在の東日本OBOG会会長の松多さんに引継ぎをお願いしました。松多さんならば心配はないと思います。法政OBである私が法政で全勝賞を取った猪股さんに賞状を渡せたのは非常に印象に残った。」


小川誠子先生より、全勝者の皆様全員へ図書カードが贈られました。
公益財団法人日本棋院様より書籍が、今回表彰式に出席した大学の中から抽選でそれぞれ10校に贈られました。
株式会社パンダネット様より、各部から抽選で1校ずつ、対局時計とカラー碁盤が贈られました。
日頃から学生囲碁界を応援していただき、ありがとうございます。選手たちの励みになっております。


関東学生囲碁連盟
このサイトに掲載されている記事・写真等の無断転載を禁じます。