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平成17年度 団体戦プレーオフ


全日本大学囲碁選手権(12月23日〜26日 日本棋院)の関東代表校は、春季団体戦と 秋季団体戦の一般一部優勝校が同一である場合その大学が選ばれますが、同一校でない 場合、規約に則り(注1)春季団体戦と秋季団体戦の優勝校で代表決定戦を行います。
今年も昨年と同じ顔合わせである、春季団体戦一般一部優勝校・早稲田大学と、 秋季団体戦一般一部優勝校・慶應義塾大学で、11月6日に東京・池袋のサンシャイン シティ囲碁サロンにて代表の座が争われました。




早稲田大学 勝敗 慶應義塾大学
主将 △谷口 洋平 黒2目半 ×   山本 智裕
副将   岡田 直也 白5目半 × △古賀 圭
三将 △太田 匡彦 黒14目半 ×   清水 勇児
四将   寺山 文哉 × 黒4目半 △塚田 雄也
五将 △清永 萌永 × 白番半目   荒川 英樹

※△:先番 先番6目半コミ出し
※持ち時間60分、一手30秒秒読み



プレーオフの結果、3-2で早稲田大学が全国大会に出場することになりました。
おめでとうございます。



プレーオフの様子 (左側の座席が早稲田大学、右側の座席が慶應義塾大学です。)


        
       
       主将戦                        副将戦


       
       三将戦                        四将戦


       
       五将戦                     局後の検討の様子






※(注1)「関東学生囲碁連盟規約 団体戦試合細則」の「(T)試合の開催と順位」第四条、 「春季団体戦および秋季団体戦の一般1部優勝チームが同一のチームである場合は、 このチームが関東学生囲碁連盟参加のチームとして、全日本学生囲碁連盟の主催 する当該年の団体選手権に参加する。同一のチームでない場合には、それら二つの 優勝チームの間で代表決定戦を行う。」による。